頭が痛くても、「いつものこと」、「仕方がない」と思っていませんか？

日常生活で誰でも経験する症状ですよね。ある製薬会社の調査では、頭痛の対策は「我慢する」が55.9％だそうです。

頭痛の原因はさまざまです。

風邪や二日酔いなどが原因の頭痛は自然に治るものですが、ストレスや筋肉のコリから生じる慢性的なもの頭痛は放っておいても改善しません。

クモ膜下出血、脳腫瘍や髄膜炎など命にかかわる危険な病気が隠れている頭痛もありますので、急に起こった頭痛や初めて起こった頭痛では、命にかかわる危険な頭痛でないかを診断するため、脳神経内科、脳神経外科、頭痛外来など専門医の診察を受ける必要があります。

「いつもの頭痛・・・」と我慢したり、安易に市販の鎮痛剤に頼らず、原因を見極めて辛い頭痛から解放されませんか？

脳や身体に全く病気がないのに起こる頭痛を、「一次性頭痛」と言い、「緊張型頭痛」「偏(片)頭痛」「群発頭痛」「三叉神経・自律神経性頭痛」「薬物誘発性頭痛」、「神経痛」などがあります。
原因は筋肉の緊張、精神的なストレス、ホルモンバランスの崩れ、原因がよくわかっていないものもあります。

【緊張型頭痛】 ストレス、筋肉の緊張、不良姿勢によって引き起こされる頭痛です。鈍痛や頭全体を締め付けられるような、圧迫されるような痛みがあります。多くの人が肩や頸のこりを伴い、幅広い年齢層にみられます。
マッサージ、入浴、体操などで血行をよくして筋肉のこりを解消します。

 【偏(片)頭痛】 月に数回繰り返すことがあります。血管の拡張と収縮が関与し、頭の一側または両側に激しく脈打つようなひどい痛みがあります。吐き気、光過敏、音過敏といった症状を伴うことがあります。女性に多くみられます。発作が起こってしまうと薬で痛みを抑え、患部を冷やし、光や騒音を避けます。片頭痛予防薬や頓挫薬(トリプタン製剤)などが有効です。

 【群発頭痛】 一定の期間にわたって、一日中何度も発作的な激しい頭痛が現れることが特徴です。片方の目の奥が激しく痛み、目の充血、涙が出ることがあります。20～40歳代の男性に多く見られますが、最近は女性にも増えてきているようです。発作期は少量でもアルコールは厳禁です。非常につらい頭痛ですから、発作時は医療機関を受診して適切な治療を受けることも有効です。群発頭痛に似た痛みとして、副鼻腔炎（蓄膿症）、緑内障発作、下垂体腫瘍、脳静脈血栓症など挙げられます。

 【三叉神経・自律神経性頭痛（TACs：タックス）】目の奥や目の周りが強烈に痛む「顔面痛」と涙や鼻水などの「自律神経症状」が同時に起こることを特徴とした頭痛の総称です。顔面や頭部の感覚をつかさどる三叉神経の過剰な興奮により副交感神経系が活性化され、鼻水や鼻づまり、目の充血（赤くなる）、涙が出る、まぶたが腫れる・下がる、瞳孔が縮む、おでこや顔から汗が出るといった自律神経症状があらわれると考えられています。

群発頭痛はTACsの１つに分類されています。

【 薬物誘発性頭痛（MOH）】 長期間（週2-3回以上で3ヶ月以上）の鎮痛剤の過剰摂取が原因となり、かえって頭痛が起こります。

 【神経痛】頭、顔、首に関係する神経の過剰反応によりその周囲に痛みが生じます。後頭神経痛、三叉神経痛、舌咽神経痛があります。

 ※頭痛に間違えやすいものとして、頭部の帯状疱疹、副鼻腔炎、歯痛などもあります。

脳そのもの疾患や身体の疾患に関連した頭痛は「二次性頭痛」と言います。
脳腫瘍、くも膜下出血、脳出血、脳炎、髄膜炎など、脳の病気が原因で起こってくる頭痛が、「命にかかわる頭痛（危険な頭痛）」です。 

突然の頭痛
今まで経験したことがない頭痛
いつもと様子の異なる頭痛
頻度と程度が増していく頭痛
50歳以降に初発の頭痛
癌、免疫不全、精神症状などがある方の頭痛

上記のような頭痛の場合は、ためらわず医療機関を受診しましょう。

痛でお困りのほとんどの方が、痛み止めなどのお薬に頼っているか、もみほぐしやマッサージ、電気治療やストレッチなど、肩こり・首こりをほぐすというような対応しかしていないのです。
実は、それらは根本的な解決法になっていないのです。
頭痛に関しての一般的な対応で「痛み止めのお薬」が挙げられます。
痛み止めのお薬は、「痛みの感覚を強制的に止める」というだけで、根本的な痛みの原因を解消しているわけではありません。
ましてや痛み止めを長期に服用することで、胃腸障害や腎障害が起きる可能性があり、かえって頭痛が起きてしまうこともあるのです。
また、自律神経のバランスなどを崩してしまう恐れもあります。

強いもみほぐし、マッサージ、ストレッチも同じように根本的な解決になりません。
筋肉や組織への強い刺激は、そこに炎症を起こし痛めてしまう場合があります。

解決策は全身のバランスをとることです。頭痛の原因は頭部だけではありません。
では、頭痛を根本的に解決するとはどういったことなのでしょうか。

頭痛の原因は人によりそれぞれ原因が違います。
首の疲労やゆがみ
目の疲労
顎関節の問題
腕の疲労
肘のゆがみ
手首の疲労
指のこわばり
喉の緊張
頭蓋の筋肉の緊張
かみしめ
歯の治療の影響
水分不足（脱水）
内臓疲労
自律神経の乱れ
骨盤のゆがみ
呼吸が浅い（酸欠）
動悸、息切れ
のぼせ
痰、鼻水など

いかがでしょう？
同じ「頭痛」と言っても頭や首だけでなく内臓、指、自律神経など本当に様々な原因からなります。

Ｑ．いつ頃からの、どのような症状で来院されましたか？

Ａ．２日前から首と頭の痛み

 Ｑ．当院に来るまで、どのような治療を、どれぐらいの期間され、どのくらいの効果がありましたか？

 Ａ．鍼灸、接骨院に週２回、３年ほど通いました。施術後すぐ元に戻ってしまう。

 Ｑ．当院の施術を受けてみてどう改善されましたか？

 Ａ．すごく体がゆるみました。全体のゆがみを調整していただき、頭もすっきりしました。

 Ｑ．あなたと同じように悩んでいる方へアドバイスをお願いします！

 Ａ．ハードな整体と違い、やさしいタッチなのでどなたでも受けやすいと思います。